悩みを区別する
2012年2月17日 @ 08:02 PM
「いつも楽しそうにやっているので悩みとかないでしょ」と言われることがよくある。自分ではそうでもないと思うのだが・・・
数年前に読んだある本に「自分ではコントロールできる問題か判断してできない問題は割り切り自分ができることに集中するべきである」といった内容のことが書いてあった。
すごく腹にはまった。
問題に対しては自力で対応可能かどうか考えて、どうしょうもないことはあまり深く考えない習慣をつけるようにしたらずいぶん気が楽になった。
例えば地下鉄が遅れていたとする。
いくら悩んでみても腹を立てて文句を言っても電車が早くきてくれる事はない。
自力で解決できないことは悩んでも結果は変わらない。
遅れて困るなら少し歩いて別の地下鉄にのるとかタクシーで移動するなど自力でできることを考える。
結構自分で解決できないことに悩み無駄なエネルギーを使っていることが多いことが分かった。